人工芝の施工ビジネスを始めるにあたり、お客さまに人工芝の魅力をアピールするには、天然芝との違いを把握しておくことが重要です。ここでは、人工芝と天然芝のそれぞれの特徴やメリット・デメリットについて紹介します。
人工芝は、ポリエチレンやウリタンなどの合成樹脂を使って天然芝に似せてつくった芝生です。パイルと呼ばれる葉にはさまざまな種類や長さがあり、用途に合わせて選ぶことができます。
たとえば庭をパターゴルフの練習場として使用したい場合は、葉の長さが5~10mmの人工芝がおすすめ。小さいお子さんやペットを庭で遊ばせるのであれば、クッション性に優れた40mm以上の葉の長さの人工芝が適しています。人工芝は天然芝と違って枯れないので、年間を通して青々しい芝生を楽しめるのが魅力です。
天然芝は、芝草と呼ばれるイネ科の多年草を使った芝生のことです。一般的には1種類の芝草を使って芝生をつくりますが、何種類か混ぜてつくることもあります。天然芝の種類としては日本芝と西洋芝があり、日本芝は高温多湿の環境に強く、日本の庭に多く使われている天然芝です。
西洋芝は日本芝に比べて葉の色が濃く、幅が細くて柔らかいのが特徴。1年中緑を保つことができますが、暑さに弱いので北海道や東北地方などの寒冷地向きの芝草です。そのほかの地域だと環境が合わず、夏枯れする可能性があります。
人工芝のメリットは、なんといっても水やりなどのメンテナンスが必要ないことです。そのため、忙しくて手入れにあまり時間をかけられない、メンテナンスが楽なものがいい、という方には人工芝をおすすめします。ただし、人工芝にも寿命はあるので、7~10年に一度は新しい人工芝への交換が必要です。
また、人工芝は下地に除草シートを敷くので、雑草が生えにくいというメリットもあります。そのほか日当たりを気にせずに済み、施工する場所を選ばないのも人工芝ならではのメリットです。
人工芝は、施工費用や材料費などの初期費用が天然芝に比べて高額になります。ただ、維持費がかからないことを考えると、トータルで見れば天然芝よりも経済的と言えるでしょう。そのほかのデメリットとしては人工芝は火に弱い合成樹脂でできているので、人工芝の庭で花火をしたりバーベキューをしたりすることができません。
また、熱を吸収・蒸発させることができない人工芝は熱がこもりやすいため、夏場に子どもやペットを庭で遊ばせる場合はやけどしないように注意が必要になります。
天然芝のメリットは、日本芝だと季節によって変わる四季折々の表情を楽しめることです。特に都会だと自然に触れる機会が少ないので、四季を感じられる芝生があることで、暮らしや気持ちに豊かさをもたらしてくれるでしょう。また、芝生独特の緑葉の香りを楽しめるのも、天然芝ならではの魅力です。
そのほか、天然芝や土は熱を吸収・蒸発させることができるので、人工芝に比べて夏場に熱くなりにくいというメリットもあります。
天然芝は水やりや芝刈り、肥料の散布などのメンテナンスが必要になるため、手入れに時間や手間がかかるほか、維持費も人工芝に比べて高額になります。また、雑草対策も必要です。
そのほか、日当たりが良くないとうまく育たないため、場所を選ぶのもデメリットになります。四季折々の表情を楽しめる一方で、冬は枯れたような色になるので景観が悪くなるという一面も。天然芝の庭にして後悔しないようにするには、手入れの手間や維持費がかかることなどを踏まえたうえで検討することが大切です。
引用元:芝人公式サイト
(https://www.shibancyu.com/)
引用元:スマイルグリーン公式サイト
(https://smile-green-g.com/)
引用元:芝キング公式サイト
(https://www.48king.com/)